AIによる株式選定銘柄のご紹介

大和証券では、大和証券グループのシンクタンクである大和総研が開発した人工知能(AI)による株価予測モデルを用いて選定した国内銘柄の情報をダイワのオンライントレードにて提供しております。
今回は、2018年8月9日から8月14日(予定)において銘柄選定を行ない、8月31日(予定)まで株価情報を更新いたします。お客さまの投資の参考としてお役立てください。

株価予測モデルの概要について

ポイント1 予測モデルの概要

  • 1
    人工知能(AI)関連技術である機械学習を用いて、決算発表後、緩やかに上昇する銘柄を予測します。
  • 2
    予測にあたり、分析モデルへのインプット・データとして、各銘柄の財務情報を利用します。
  • 3
    過去の決算パターンごとの発表後の値動きを学習することにより、上昇銘柄の予測を可能としています

ポイント2 モデルのパフォーマンス

AIによる銘柄選定の5年分のシミュレーション結果は以下の通りとなりました。1カ月間の平均騰落率が全てTOPIXを上回り、2カ月後の騰落率は、多くの年次でさらに上昇する結果となりました。なお、緩やかに上昇する銘柄を選定できているか確認するため、パフォーマンスの測定は決算発表2営業日後を起点としています。

  2013年 2014年 2015年 2016年 2017年
1カ月後のTOPIX比
勝率
58%
(25勝18敗)
61%
(33勝21敗)
74%
(40勝14敗)
56%
(20勝16敗)
70%
(40勝17敗)
1カ月後のTOPIX比
平均騰落率
1.37 4.41 9.29 2.99 8.33
2カ月後のTOPIX比
平均騰落率
3.04 2.54 9.78 5.12 9.17
  • 【TOPIX調整後騰落率】銘柄Xの株価が5%、TOPIXが3%上昇した場合、銘柄Xの騰落率を2%と算出。

シミュレーション結果は過去の実績に基づくものであり、将来の成果を保証するものではありません。

ポイント3 予測イメージ

ポイント4 リスクと注意点について

  • 予測した銘柄群の個別銘柄がすべて上昇する訳ではありません。
  • TOPIXが大幅に下落する場合は過去のパフォーマンスほどの値上がりは期待できません。
  • 時価総額、流動性の観点から分析の対象外としている銘柄があります。

【選定の対象外としている銘柄】

  • 流動性が低い銘柄(決算発表前1週間の平均売買代金が7千万円以下)
  • 地方取引所にのみ上場している銘柄
  • 金融業界銘柄(銀行・証券・保険)
    • 金融業界銘柄は財務諸表のフォーマットが異なるため、株価の予測が困難。

お取引にあたっての手数料等およびリスクについて

当社の取扱商品等へのご投資には、商品ごとに所定の手数料等をご負担いただく場合があります。(国内株式委託手数料は約定代金に対して最大1.26500%(税込)、ただし、最低2,750円(税込)、ハッスルレートを選択しオンライントレード経由でお取引いただいた場合は、1日の約定代金合計が300万円までなら、取引回数に関係なく国内株式委託手数料が3,300円(税込)、以降、300万円を超えるごとに3,300円(税込)が加算、投資信託の場合は銘柄ごとに設定された購入時手数料および運用管理費用(信託報酬)等の諸経費、等)
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