投資信託

収益分配方法について

収益分配方法

投資対象となる投資信託の収益分配方法は、「分配金支払いコース」のみとなります。
収益分配金は、税金を差引いた後、一旦、お預り金として管理されます。

収益分配金

分配対象となる主な収益の源泉としては、

  • (1)株式配当、公社債利子などの配当収益等(インカムゲイン)
  • (2)株式等の有価証券の売買損益・評価損益(キャピタルゲイン)

の2種類があります。

ただし、ファンドによっては分配対象額が少額の場合は、収益分配金が支払われないこともあります。

課税について

二重課税を防止するため、投資信託の運用期間中に生じた利益には課税はされません。決算で確定した利益を収益分配金として投資家に還元するときに、はじめて課税されることになります。その際、株式投資信託の収益分配金のうち、普通分配金に分類される部分は配当所得として課税されます。