金融・証券用語解説 [株式公開買い付け]

金融・証券用語解説
[株式公開買い付け]

株式公開買い付け  (かぶしきこうかいかいつけ

カテゴリ :  株式 /経済 / 経営・財務 / 売買・取引 / 金融

企業の買収手段のひとつで、買収対象企業の株式買い付け期間や取得価格、取得株数などの条件を公開して不特定の投資家から株式を買い集める方法。
英語表記の「Take Over Bid」を略して「TOB」とも呼ばれます。買収対象企業が買い付けに同意していないのに一方的に実施する敵対的TOBと、買収対象企業の経営陣が賛同している友好的TOBがあります。金融商品取引法で、市場の内外に関係なく3分の1超の株式を取得する場合はすべてTOBが義務付けられています。近年は自社株買いに利用する企業が増えています。

TOB(株式公開買い付け)合意で握手する大阪証券取引所の米田道生社長(右)とジャスダック証券取引所の筒井高志社長(いずれも当時)(大阪市中央区の大証記者クラブ)【2008年11月撮影】
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情報提供:株式会社時事通信社

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