建玉・お取引照会/建玉一覧
概要
- ・建玉一覧では、約定ごとの建玉を確認することができます。
- ・この画面から、決済注文へすすむこともできます。(同時に決済できるのは、同一通貨ペアで同一売買の建玉のみです。)
操作方法
- 建玉の絞り込み
- ・通貨ペア、売買、決済発注状況により、表示する建玉を絞り込むことができます。
- ・1画面に表示される建玉の件数を、30件、50件、100件、200件の中から選択することができます。当初は50件が選択された状態となっています。
- ・(スマートフォンでは「一括決済」)のリンクをクリックすると、その通貨ペア・売買の別で絞り込まれた建玉一覧画面へ遷移します。
- 決済注文
- ・決済注文を発注する場合、決済する数量を入力します。
- ・入力欄の右にある「全入力」をクリックすると、当該建玉の決済注文の発注可能数量が自動で入力されます。
- ・同時に決済できるのは、同一通貨ペアで同一売買の建玉のみです。
- ・決済数量を入力したら、画面下部で、決済注文の執行条件を選択します。
- ・決済注文は、こちらの画面のみでは完了しません。
- ・執行条件を選択すると、決済注文入力画面へ遷移しますので、執行条件の選択(「指値・逆指値」を選択した場合)、単価の入力、注文有効期限の選択等を行ってください。
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- 評価レート
- ・画面を更新したタイミングの提示レートです。売建玉の場合は提示レートのASK(買値)、買建玉の場合は提示レートのBID(売値)が表示されます。
- 為替評価損益
- ・ダイワ365FXでは建玉の「為替評価損益」の計算をリアルタイムに行います(画面を表示した時、もしくは画面を更新した時の提示レートにより、為替評価損益の計算が行われます)。
- ・売建玉の場合は提示レートのASK(買値)、買建玉の場合は提示レートのBID(売値)で評価が行われます。
- ・決済手数料は含まれません。
- ・クロスカレンシー(対円以外)通貨ペアの場合、円貨で表示します。
- スワップ評価損益
- ・建玉保有期間に応じた累積のスワップポイントが表示されます。
- ・スワップポイントとは、建玉をロールオーバーすることで発生する2通貨間の金利差調整額です。金利の高い通貨を買付けることで受け取り、金利の高い通貨を売付けることで支払いになり、この金額は「スワップ評価損益」として評価損益に反映されます。
- ・ただし、通貨の需給の偏りにより、スワップポイントが金利差を反映せず、買付けた通貨の対象国の金利が売付けた通貨の対象国の金利よりも高い場合にもスワップポイントを支払うことになることがあります。
- ・クロスカレンシー(対円以外)通貨ペアの場合、円貨で表示します。
- 評価損益合計
- ・評価損益合計は「為替評価損益」+「スワップ評価損益」で、決済手数料は含まれません。
- ・数値をクリックすると内訳が表示されます。
- ・損益は決済取引が成立した時点で確定しますが、実際にこれらの損益が受入証拠金に合算されるのは受渡日となります。取引成立日から受渡日までの間は未実現確定損益として有効証拠金額の計算上で加減算されます。
- ・クロスカレンシー(対円以外)通貨ペアの場合、円貨で表示します。